11月会報発行・来年度の見学先概要・南総里見八犬伝/館山へも!来年12月から市博リニューアル
11月会報が発行され、運営委員会・企画委員会も開かれました。市立博物館も30年を経過し、来年12月から改修工事に入り、3年間閉館となります。 ◎今年度の会員は、半年をすぎた現在、245人へ。更新率90%、新規46人でした。新規のうち女性が20人で、全体の女性は92人・40%。女性の比率が伸びているのが目立ちます。10/27(木)の銚子へのバス見学会には、46名(女性20名)が参加し、”ランチの海鮮丼とおみやげのカレーボールが好評”でした。銚子のボランティアガイドさん3人には、”大変、熱心にガイドしていただきました、日頃から、自然系・歴史系へのガイド姿勢の熱心さが現れていました!”と、高い評価が報告されました。 ◎会報11月号(142号)を11/13付で発行へ。「第9回博物館アワード作品展」の紹介記事―11/23~12/8.展示室、無料。{歴史に限定した松戸のこと―自由研究やイラスト}。約40校・500点の作品からの紹介。青木俊也学芸員の{常盤平団地の誕生}、沢畠基会員の{新しい道長像}、高野正志会員の{水無月古文書の会}紹介文、はたくさの会の「たたき染め体験講習会の講師体験」を麥澤あずみ会員、{鰭ヶ崎村名主/渡邉庄左衛門}を立川修身会員、からのコラムを寄せられました。 見学会報告は、「坂川改修の歴史₋館長と歩く③」9/20,45人参加。今後の見学会募集:12/20金、世田谷豪徳寺、1/16木、正月めぐり・池上本門寺辺り。米づくりボランティア報告として、刈り入れや脱穀の作業を椎野会員が紹介。来年2/19水、バス見学会は{南総里見八犬伝ゆかり}の館山方面です。八犬伝って、読んだことありますか!。 ◎「まつどまなびぃネットー市立博物館友の会」-「近隣館情報」からは、松戸市議会9月定例会からの報告。一般質問38人のうち{松戸市立博物館について}ー西田善昭議員からの{令和7年12月に休館し、3年かけてリニュール工事を行う博物館における、休館中の学芸員の活用方法について伺う}(『まつど議会だより』№259、11/1付参照)。1年後からの3年間、博物館休館へ。館だけでなく、当会・友の会の活動も、どうしていくか検討開始となります。 ◎25年度の見学案は、おおむね見学地・担当者の提案が検討され、12月には決定します。4月₋土浦方面、5月₋学芸員と六実方面、6月₋バス・横須賀方面、7月₋気象庁など、8月は夏休み。9月₋館長と松戸河岸、10月₋バス・山梨方面古代史跡、11月₋行徳方面、12月₋芝浜方面、1月₋亀戸天神、2月₋関宿、3月₋バス・関東の中世古城などです。 |