松戸市立博物館,講演会とデジタルの充実へ~12月以降、2年間リニューアル 2-1
松戸市立博物館は開館32年、”32歳”、12月まで継続し、リニューアル工事に入ります。ことし4月から12月までには、年度行事を”詰め込んだ”スケジュールになります。ここに、講演会関係とスマホ・ネット利用による活動を紹介しておきます。友の会協力の「学芸員講演会」等の年間分を紹介します。次号で、充実してきている最近の「デジタルミュージアム」・映画ミュージアムシアター、を紹介します。 《年間の講演会》 *「月日~の表示申込み」は、博物館での受付の初日です。ネット・郵便でお申し込みください。 ●4/11(土)「徳川将軍の鹿狩(ししがり)と農民」渡辺尚志館長:友の会主催行事。14:00~森のホール(小)。 ●7/27(日)「戸定邸からみる”まつど”の近代」林幸太郎学芸員①:6/13~申込。*徳川昭武・武定親子の暮らした戸定邸(とじょうてい)を取り巻く松戸市域の明治・大正・昭和時代を見つめ直します。(連携特別展を開催します) ●8/2(土)「副葬品からみた古墳時代」柏木善治氏(かながわ考古学財団): 7/1~申込。 ●8/10(日)「維新の草莽 金原忠蔵とその慰霊・顕彰」岩立将史氏(中央大学資料館):7/1~申込。 ●8/23(土)「縄文時代の大きな竪穴住居」西村広経学芸員②:7/15~申込。 ●9/6(土)「江戸時代の俳諧文化ー小林一茶を迎えた人々」渡辺尚志館長:7/15~申込。 ●10/12(日)「死者の{魂}の行方」青木俊也学芸員③:9/15~申込。 ●10/25(土)「人生儀礼の世界」長沢利明氏(法政大学講師):9/15~申込。*昭和3,40年代の市内での出産、婚礼、葬式の資料展も開きます。 ●11/1(土)「松戸で信仰される神々」米村 創学芸員④:9/15~申込 ●11/29(土)「松戸市内の講申塔をめぐる」富澤達三学芸員⑤:10/15~申込。 ●12/13(土)「松戸の中世を増やす試み2」中山文人学芸員⑥:11/14~申込。 |