文化の日:博物館活動も秋空いっぱい、am平潟河岸を歩く体力派、pm『市史』吉宗・房総の牧改革へ
「文化の日」、秋の青空いっぱいの一日、博物館にもたくさんの家族連れがプレイルームで遊んで帰りました。21世紀の森と広場+森のホール+博物館の3館によるクイズラリーも好評。最終6番目の回答場所とグッズ交換場所なのでにぎわいました(写真1)。また、友の会では、午前中「平潟河岸コース」の徒歩見学会に20数人が参加しました。、午後には博物館実習室で『松戸市史—小金牧(こがねまき)』の{吉宗時代の7牧の改革ページ}を10数人が読み進みました。それぞれ「松戸を知る会」と「松史会」の学習部会のメンバーによる「文化の日」の集りとなりました。 ▶am 平潟河岸(ひらかた・かし)跡は、松戸駅西口から北西へ1.5キロほど歩いた地域です。坂川を超えて樋古根川(ひこねかわ)の手前から対岸になります。江戸時代から江戸川の湾曲した砂洲部分にできた、船泊りのような地域として栄えた場所。今回は、「高砂通り」・「松の木通り」と言われた道筋を追いながら、みちびき不動尊、旅籠千檀家、平潟遊廓跡、平潟神社、坂川排水碑、川の一里塚、旧水戸街道を廻りました。いつもは、"座学"ですが{松戸にいながら松戸を知らない!}メンバーによる熱心な{現場めぐり}でした。ガイドは会員・村上雄一郎さんでした。(写真2) |