親も楽しむ米づくり、4年ぶり再開へ。田植えに満足 5/14(土)

更新日:2022/12/26
掲載日:2022/05/14

 4年ぶり、米づくりが再開されました。強い雨を心配してましたが、5/14(土)午前、親子5組11人と友の会のボランティアとで田植えが行われました。博物館の西側にある「21世紀の森と広場ーみどりの里」です。博物館の青木・中山学芸員がこれから、年間となる「米づくりと体験発表会」を担当していきます。過去10数年間は、人力による田起こしや代掻(しろか)きで汗をかきましたが、今回から、大きな労力部分は初めて機械導入ですませ、田植えからのスタートとなりました。

子どもたちと親御さんらは、靴下を履いた素足で田んぼに入り、稲を植えていきました。印のついた紐に合わせて、3,4本づつの苗を泥田の中へ、ていねいに押し込んですすみました。ほぼ一時間程度で、終えることができました。滅多に体験できないひとときを経験できました。その感想を今回は記録しました。ボランティアの友の会のオジンたちは、腰のかがみにふうふう云うなか、親子たちは、みるみる苗を植えていきました。来月以降、草取り、稲刈り、脱穀、釜炊き、体験発表会を予定しています。(担当・椎野)

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