最新会報7月号:設立20周年記念事業8/30案内・9月に赤坂氷川見学会・変貌の江戸川

更新日:2022/12/26
掲載日:2022/07/13

 『友の会会報7月号』(125号・A16)を配布中です。7/13(水)午前中、市立博物館で定例の運営委員会・企画委員会を開き、午後から友の会会報の発送作業を行いました。会員200人余、近隣館・団体45、教育委員会などへ配送しました。
  22年度の書面総会決議の結果報告、8/30(火)の当会設立20周年記念事業、会員への記念クオカード配布(写真)、7/20(水)佐倉市の国立歴史民俗博物館見学・事前の同館友の会との意見交換会終了、7/31学芸員講演会『古文書から探る松戸の歴史』、9/18(日)赤坂氷川神社祭礼と大名庭園見学会・同日館長講演会―『江戸時代の小金宿とその周辺』などの話がすすめられました。記念事業への参加申し込みのハガキも同封されました。
  
  以下、『7月号会報』の主な内容です。近隣館情報として30館のイベント紹介表、「まつどまなびぃネット」5・6月中の掲載報告、7/16~8/28『古文書をみる絵・図を読む』(無料展示)チラシなども同封配布されました。
⦿書面決議による定例総会決議結果のお知らせ:20年、21年そして22年度の定例総会は、コロナウイルス感染拡大で、書面決議となり 
  ました。議決権行使149/201(74%)で、21年度事業報告・会計報告・22年度同、役員など賛成率100%で承認。
⦿新企画・学芸員が推薦する図書紹介シリーズ:渡辺尚志著『武士に「もの言う」百姓たち―裁判でよむ江戸時代』(2012年刊・草思社文庫・850円税別)。著者は、4月から松戸市立博物館の新館長。"村の紛争の裁判謎解き"。―中山文人学芸員すいせん。
⦿ひとこと・藤原哲・学芸員:弥生時代と古墳時代の専門学芸員として、4月から任命。"環濠が戦争用というのは本当かな?"。
⦿部会活動報告・松史会:13年目、生涯現役の熟年者、『松戸市史-小金牧』から宝さがし!―(福島・松尾世話人)。
⦿見学会報告:浜離宮から築地エリアを探索。"旧新橋停車場の版画も美しかかったです…"。26人、4/16土―企画担当。
⦿見学会報告:上野のお山から近代文学発祥の地・本郷をウオーキング。"樋口一葉には、こんなことがあった"。29人、5/14土―企画担
  当。
⦿「私の松戸」・松戸で感じたこと:植木秀司会員。{変貌の江戸川―松戸の市街地を流れる現在の坂川は…明治維新の約30年前に出来
  たものと知って驚きでした。…}。(写真―松戸排水機場、三郷側から)
⦿「鎌倉ひと口」③・歴史を3倍楽しむ:{…創業社長派・筆頭専務 梶原獅童景時が失脚する…昨年11月の結城見学会の結城朝光が大 
  きく寄与する…}。―中世の会(輪番S・F)。
⦿投稿記事・「京極殿の御物を読む」古筆の解読作業―更科日記:清水美保会員。{安徒万地乃美知乃者天与利毛…あづま路の道のは
  てよりも…仮名のすべてを字母(ひらがなの元)へ書き換え…大編隊の孝標一行が、わざわざ駅路を外れて遠回りし、断崖を越えて、果
  たして松戸まで進んだのだろうか。…}。
⦿ボランティア活動「米づくり」~子どもたち親子とコラボレーション 田植えで汗を流す~:事務局・椎野会員。
⦿見学会募集・赤坂氷川祭礼と大名庭園:9/18(日)  8/10必着  *申し込み・詳細・会報/見学会サイトあり。
⦿設立20周年記念事業:8/30(火)森のホール(レセプションホール) 1部 懇談会、落語・三流亭流三氏、2部 懇親会 別途決定。
   *同封ハガキにて申し込むこと、7/31締切。   他。

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