会報9月号配布:『松戸のたからもの―美術コレクション展』・はたくさの会紹介・会員エッセイetc

更新日:2022/12/26
掲載日:2022/09/15

9月の運営委員会の開催と『友の会会報』9月号配送が9/15(木)に行われました。新たに3人の運営協力員が加わり、見学会や企画にご意見やプランが期待されます。今後の渡辺尚志・新館長の専門である{江戸時代の村}に関連した企画の実行には、楽しさが倍増しそうです。『友の会会報』9月号(128号・A4・16頁、隔月発行)では、9/23~11/6開催の『松戸のたからものー松戸市の美術コレクション』の紹介の他、学習部会のうち「はたくさの会」の活動報告、会員からのエッセイ、見学会報告などを掲載。美術展への招待状・パンフレット、「朗読劇―板倉鼎/須美子」チラシも同封され、配送されました。
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 9月会報の主な内容
◍「松戸市の美術コレクション―松戸のたからもの」展示:松戸ゆかりの12人の絵画、版画、グラフィックデザイン、インテリアなど計140点を紹介。310円。*9/24(土)・25(日)各午前・午後、画家「板倉鼎(いたくらかなめ)/須美子」夫婦の姿をよみがえる朗読劇があります。森のホール21。申し込みは終了。
◍学芸員が推薦する図書シリーズ:『日本の歴史(1)神話から歴史へ』井上光貞(中公文庫、1965刊→2005新装)。{…井上先生は、神話にある物語や、考古資料、文献史料などの基礎的な解説を最初に行い、それら資料の仕方、反論などについて、さまざまな視点や学説から資料を吟味したうえで、最後にご自身の考えを示されている。…}―藤原啓・学芸員。
◍鎌倉殿ひと口:鎌倉殿の13人登場人物・ゆかりの品と体格―"義経は147㎝・弁慶は208㎝?"。(MM記)。
◍バス見学会報告:{名将武田信玄ゆかりの地 甲府を訪ねました}―6/22(水)、44人(男性30人・女性14人)、(企画担当)。
◍徒歩見学会報告:{涼しい博物館へ!国立民俗博物館(佐倉)を訪問}―7/20(水)、31人(男性21人・女性10人)、(企画担当)。


◍部会活動報告:はたくさの会―カシミヤの糸で杉綾模様のマフラーも織る。アンギン網み体験へ協力も。―岩本眞智子会員。
◍私のふるさとシリーズ⑬:「函館市縄文文化交流センターと遺跡を訪ねて」―中空土偶、垣の島遺跡、大船遺跡、北海道・北東北の文化圏、南茅部の特産品など。―武田稔会員。
◍会員エッセイ:「田舎のない私」―生まれは東京都・神楽坂付近…戦後の焼け野原…江東区へ。海苔の生産地・千住のおばけ煙突・昭和39年の東京オリンピックなど。―井上かおる会員。
◍参加者募集・バス見学会:{太平記の里 足利・新田荘を巡る}―10/6(木)松戸市民劇場発、45名、6000円。
◍参加者募集・徒歩見学会:{横浜開港の歴史を訪ねる・横浜港と山手西洋館めぐり}―11/5(土)JR関内駅集合、35名、500円。  *見学会の詳細・申し込みは会報か当ネット友の会から!
◍設立20周年記念事業・交流会の実施報告(速報):8/30(火)森のホール21 レセプションホールで開催。58名参加。他

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