松戸の秋:美術と映画と公園―{たからもの拝見}と{司馬遼太郎の城歩き}と{21世紀の森}へ №530

更新日:2022/12/26
掲載日:2022/10/01

この秋は、身近な松戸でちょっとリッチなひとときを過ごしてみませんか!
◆『松戸のたからもの』―美術コレクション。松戸市50万人都市には、まだ美術館はありませんが、コレクションは収集されてきています。柱は二つ、市内に在住していた作家と旧・東京高等工芸学校に関する作家の作品です。板倉鼎(いたくら・かなめ、28歳没)・須美子(25歳没)夫妻の昭和初年、パリでの油彩画など。さらにデザインやインテリアの作家たちの作品も展示。11/6まで。市立博物館、月曜休館、大人310円(70歳以上松戸市民は無料)。
◆館内喫茶『アジュール』でコーヒー(350円)を飲み、時間調整しながら、〘ミュージアムシアター〙へ映画をどーぞ。10月中{司馬遼太郎と城を歩く➇}―五稜郭・平戸城・会津若松城・江戸城。60分。ゆっくり、城のお話を。無料です。平日は13時15分・15時15分。土・日・祝は15時15分。
◆そして、館内の裏側の出入口から{21世紀の森と広場}へ。縄文の森からくだるようにして、緑の里や千駄堀池を散策へ。パークセンターで軽食か『峠の茶屋』で蕎麦と缶ビールでもいかがですか。*10/8(土)同公園で夜6時から、{音と宵 森が交差する、秋と祝いの調べ}コンサート――ヴァイオリン(星野沙織)、ギター(中村天祐)、ピアノ(Мao)、ドラム(實成峻)が開かれました――無料。会員から追加情報。

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