年度後半へ:新規会員募集・横浜行き・大熊家文書講演・両国界隈など―10月運営・企画委員会

更新日:2023/07/10
掲載日:2022/10/12

10/12(水)午前から昼過ぎまで、友の会の運営委員会(17人参加)、企画委員会(16人参加)の二つの集りが、実習室で相次いで開かれました。6月~9月までの新規入会者が数人ということで、現有会員は203人です。"有料会員が200人"というのは、市内や県内でも有力な市民活動団体ではありますが、コロナ禍とはいえ、年々の高齢化には新しい会員獲得は大きなテーマです。8月には友の会20周年記念の集りを開いたり、バス見学会を再開したり、講演会も人数拡大をしたり、と各担当も積極的な活動をしてきています。
 
 今年度の後半の活動について、新規会員の募集、友の会・博物館の活動紹介に結び付くような、意欲的な取り組みへ各委員からの意見がありました。11月横浜開港見学会、12月旧安田庭園と両国見学会、12月は館長講演会―城跡の村・大谷口村の大熊家文書、1月下谷七福神と樋口一葉記念館へ、そして3月は今年度3回目のバス見学会。学習部会活動では、「考古の部会」では『日本書紀30巻』の講読が終了したことで、午前の集りは中止へ。
 一方、「松戸を知る会」の11月例会は{上本郷の七つの不思議}めぐりへとウオーキング予定です。「古文書部会」、「はたくさの会」は通常の集りを続けています。「中世の講読会」は、足利幕府の成立以降の鎌倉府再興なるも京都と鎌倉の両足利氏の確執争乱のページへ、「松史会」は『松戸市史中巻』の江戸中期、牧の経営として各村からの応援をめぐる賃金問題など。


 いかにして、会員に魅力があり、継続しがいのある情報提供や参加したい行事を生み出していけるかが、求められています。博物館内にある友の会の活動紹介のスポットには、写真集や各地からの博物館案内も利用できます。10/20付けの臨時会報を会員に配布します。館長講演会のご案内や最近の講演録、近隣館情報紙を同封されます。 

(松尾仙影)

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