3期目2年間を修了、新たな代表を選出。自主朗読は9人が発表
10月例会が、10/11(金)市民会館で開かれ、新たに高野さんが新代表に選出されました。自主発表は、9人の方が黒板の前で朗読を行いました。出席者は18名、欠席2名でした。 2年間、3期目の代表でした小林さんから―私は、今まで『源氏物語』を二度、この長編に挑戦しましたが、いつも、途中で挫折しています。大河テレビでは、この『源氏物語』が”政治の道具”として描かれていることに驚きました。今回は、与謝野晶子が現代語訳にした『源氏ー』の朗読をYou Tubeで聴いています。代表としての私の仕事は、今月で任期2年間の終わりです。{cd鑑賞と自主朗読を隔月に実施}をめざしました。ことしの後半は、{朗読にチャレンジしてみよう!}という「体験朗読会」夏休み行事を開催しました。「輪読会」や「古民家での発表会」、日常活動が十分にはできずに終わりました。体験活動には40人の集まりで、喜ばれた結果がありましたが、市役所との交渉事や参加者確保では、労力が予想以上でした。今後の課題です。ーお疲れさまでした。 配布の「事業報告書」をもとに、小林代表が2年間の任期の終了の挨拶。全員に『修了証』が渡されました。11月からのあたらしい役員の選出が行われました。代表・副代表を記入する用紙が配られ、新たに4期目の代表に高野さんが決まりました。会計担当にも新しい会員が交代者になりました。来年の1月例会では、新年の集りとして自主発表会とし、例会場の他、”昼食場所へ延長して開く”話もありました。 朗読の自主発表では、北海道の自然を撮ってる写真家のエッセイ(野)、新聞の切り抜きから、小学生の作文コンクールの紹介―蟻に教えてもらったことから(小)、ダウン症の娘への母親からの成長と励ましの一節(治)、nhkの放送{100分で名著}から(林)、tv『坂の上の雲』のナレーション(田)、北川冬彦の『雑草₋』(杉)、立花隆の山本一彦さんへのエッセイから(本)、”時代もの藤衛門から”(葉)、 etc. 2時間の例会が終わりました。11月例会は11/8(金)市民会館です。 |