7月例会報告:「浮雲」の解釈など9人、8/21(金)例会は『松雲亭』で発表会です

更新日:2022/12/21
掲載日:2020/07/20

新型コロナの拡大は、都心は100人、200人と増加中です。自衛の衛生チェックのなか、7月例会は開かれました。9月の市民向けの各種講座は中止となり、残念ながら当会主催の「初級朗読講座」(須藤講師)も中止となりました。
 7月定例会は、7/10金・午前中、勤労会館で開かれました。定員10人という制限のなか、9人が集まり小川会員の司会のもと、発声練習や各員の持ち寄りの作品紹介でした。初めに、休会となった3,4,5月分を取り戻すため、翌週も例会を追加する案がでましたが、有志『ふくろう』の朗読中心の講座もあることで、追加の集りはしないことに。代わって、8/21金、自主朗読発表会を戸定邸(とじょうてい)のなかにある茶席『松雲亭(しょううんてい)』で開くことに決めました。小林会員からは、{浮雲と舞姫}のレジメの解説を行いました。
 
8/21(金)8月例会:10時市民会館会議室集合。1時間講座のあと、徒歩5分の戸定邸へ移動。11:00~15:00まで、戸定邸の茶席『松雲亭(しょううんてい)』にて、会員による自主発表会を開きます。まあ、暑気払いを兼ねた昼食会でもあり、戸定邸や記念館展示『坂川・江戸川水景色』や園内見学も行います。暑い盛りになるでしょう。8/10締切で、各自からの発表名の締め切りにして、プログラムを作成します。
 
7月例会の、主な持参発表の表題は次のようでした―『日本人が知らない真実―ハローウイーンの危険』、「ロゴス教会に連なるみなさまへ」、「源氏物語」の冒頭、「さよならを言えなくて」、{山折哲雄コラム「子規が苦痛の果てに得た瞬間」}、「五重塔」、{寂聴コラム・残された日々}、「松本猛「想像力」}、田辺聖子エッセイ「お祭り」。各自が朗読と簡単に作品紹介を行いました。
 読書と朗読に興味のある方は、一度、気軽に例会へ来てみてください、お待ちしてます。

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