10月報告:2年間一期を修了、11月から新規へ自己チャレンジへ

更新日:2022/12/21
掲載日:2020/10/20

 10/9(金)午前中、勤労会館で2年間の講習期間が修了しました。発足時の17人には出入りがありましたが、11人が修了証を受け取りました。{自己目標、朗読と読書の研鑽}を修了したことになります。毎月、人前で朗読すること、こころがけて読む本を見つけること、なにより例会に参加していくことの積み重ねです。この日の発表内容は次のものでした。

 村木元厚生省事務次官が冤罪事件の最中に、いかに元気でいられたかのエッセイ(ハルヨさん)、御巣鷹山の日航機墜落事件から35年後の遺族のエッセイ(サトウさん)、言文一致の文学小説『破戒』(コバヤシさん)、12歳の女の子の願い(チズエさん)、新聞の切り抜きエッセイ
「男の子がくれた景色」(ミドリさん)、自宅を駄菓子屋にして心の交流のエッセイ(カツヨさん)、そして、1分音読の「次郎物語」(ケンジさん)ら。
 CD鑑賞は森鷗外の『舞姫』でした。苦境のなかでも、耐えていけるためには、好奇心をもって日々をみつめられることとか、健康のためには毎日1リットルの水を飲むのがいい!、一日30分は歩くことが体にいい、子どもには見守る場所が必要だ、等、朗読のついでにあれこれまつわる雑談も。修了証や各自持参の朗読のあと、来期2年間の役員の選出も、お互いさん!ということで交代や留任を決めました。来期は、もうすこし、文学の深堀を目指すことの意見もありました。次回は11/13(金)市民会館会議室です。新たな、2年間の自己目標での月例会になります。11月例会には、松戸市内で図書館活動をされている『おーい図書館』の青木和子さんをお招きします。ご興味のある方は、お待ちしています。

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