10月例会:『日本語が亡びるとき』(水村美苗)・『美しい日本語の話し方』紹介など 10/8(金)

更新日:2022/12/21
掲載日:2021/10/01

 10月例会は、10/8(金)午前、市民劇場会議室で開きます。"朗読だけじゃなく、本を読むのも好きです、見学させてください!"と、連絡者がありました。"大歓迎です、5分ほどの朗読もできるよう、お好きな文庫本もお持ちください"と、電話で回答でした。月1回、2時間の例会、半分は読書、半分は朗読のわりふり。CD朗読鑑賞が入ります。
  9月例会で、k会員から『日本語が亡びるとき』(水村美苗・みずむら・みなえ、2008年刊、筑摩書房)の紹介がありました。先日、朝日新聞教育欄(9/30)で、この本の紹介記事が大阪大学の入試に引用されたことと併せて載っていました。10月例会では、改めて、本の内容や記事の紹介をkさんに資料とともにお話してもらいましょう!。{日本語という国語を持つことが、どんなにしあわせか、そして、"偶然のたまもの"でもあったこと!}を、ちょっぴり、理解できる機会になるでしょう。時間があれば、『美しい日本語の話し方―劇団四季メソッド』(浅利慶太、2013年刊、文春新書)から、{母音法・正しい発声の為に― 一音一音を分離させる、すべての日本語は「アイウエオ」からなる}の紹介も!。10時~市民劇場の会議室です。11月は11/12(金)勤労会館、12月は12/10(金)勤労会館です。1月は未定(抽選待ち、9日判明)。
 今月のリサイクルコーナーに予定される交換本は以下のとうりです。ご自由に持参、交換してください。終了後は中央図書館コーナーに移管します。
●『大河の一滴』五木寛之i・幻冬社・平成10年        ●『威風堂々―馬場光男の生涯』太田和夫・ 白土印刷・平成10年刊
●『カッシーノ!』浅田次郎・久保吉輝(写真)・ダイヤモンド社・2003年刊   ●『ふたり』福田隆治・講談社・2013年刊
●『ベッキーの♪心のとびら 』Becky・幻冬舎・2009年刊  ●『東京大学80年代地下文化論講義』宮沢章夫・白夜書房・2006年刊
●『最新最強のエントリーシート・自己PR・志望動機』 20年版 ・成美堂出版・2018年刊
●『働く君に贈る25の言葉』 佐々木常夫・WAVE出版・2010年刊  ●『生き方上手』 日野原重明・ユーリーグ・2001年刊
●『ちびまる子ちゃんの四字熟語教室』 集英社・2001年刊   ●『舟を編む』 三浦しおん・光文社・2011年刊  
●『にじいろのガーデン』小川 糸・集英社・2014年刊    ●『犬と私の10の約束』 サイトウアカリ・毎日新聞社・2008年刊
●『人生はニャンとかなる!明日に幸福をまねく68の方法』 水野敬也・長沼直樹・文藝社・2013年刊
●『明日また旅に出たくなる100の話』 ユーフォーブックス・2013年刊 
●『人はなぜ いじめるの その病理とケアを考える』 山折哲雄/柳 美里 ・シービーアール・ 2013年刊。   他 

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