7月例会:7/8(金)勤労会館、鑑賞報告『金子みすゞの人生~語りと音楽』

更新日:2022/12/21
掲載日:2022/07/01

 はやい梅雨明けとなりましたが、4回目のコロナワクチンが始まっています。今月7月の例会は7/8(金)午前、勤労会館です。各自発表、CD聴講、秋の合同朗読『野菊の墓』、講座用のテキスト利用なども予定してます。リサイクル交換も"なにか、読んでみよう!"と、手にされていきます。
8月例会:夏休みか8/12(金)勤労会館、9月例会:9/9(金)勤労会館です。9/16(金)南花島『古民家・隠居屋』で、{自主発表会と市民向け朗読講座}を開催、10/16(日)「矢切の渡し」で{青空朗読会―『野菊の墓』}を予定。
  
 鑑賞報告として、6/25(土)午後、{金子みすゞの人生~語りと音楽}のイベントへ当会有志も鑑賞してきました。柏駅から10分のアミューゼ柏の「クリスタルホール」でした。約150人の自由参加・無料の出席でした。{東葛地域13の浄土真宗の寺院による文化講演会}25回目でした。女優・女義太夫の城谷小夜子(しろたに・さよこ)さんが抑揚のある語りと控えめながらの演技がありました。合間合間に、砂田直規(バリトン歌手)、川口幸子(ヴィオラ)、アーミン・ローベック(チエロ・尺八)さんらの独り演奏が加わりました。童謡作家で26歳で亡くなった「金子みすゞの生涯」を1時間半、語っていただきました。川口さんは、ウクライナが舞台だった映画『ひまわり』のテーマ曲なども弾かれました。外の暑さを忘れてしまうひとときとなりました。
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今月のリサイクル用の提供本です。自由にお持ち帰りください。残部は、中央図書館の「リサイクルコーナー」へ移管します。
⦿『落日』湊かなえ:角川春樹事務所、2019刊。…脚本家や原作者がロケ現場に親戚を連れてきたうえ、その親戚が女優に向かってなれなれしく話しかけているのを見る度に、ああはなりたくない、と辟易していたというのに、…。
⦿『死刑でいいんです』池谷孝司:共同通信社、2009刊。…2009年夏、25歳で死刑になった山地悠紀夫の人生を追う渾身のルポルタージュ。…(帯から)
⦿『ここが変だよ地方議員』小田りえ子著・画:萌書房、2015刊。…ぜ~ぶホントの話。号泣議員なんて可愛いもんです。…(帯から)
⦿『のるかそるか』津本 陽:文藝春秋、1991刊。…信長、秀吉、家康ら時流に乗った18人の男たちの"ここ一番"を読む。だから歴史はこうなった。…(帯から)
⦿『愛ふたたび』渡辺淳一:幻冬舎、2013刊。…しかし、これはとてつもないことではないか。男が男としての役目が果たせなくなる大事件が生じたのである。…
⦿『 窓 』森村誠一:集英社、1991刊。…大学生の隅野弘之は、テレビゲームで一流企業へと急成長したリューテイへの就職が内定、規子を捨てる決心をする。…(帯から)
⦿『天才』石原慎太郎:幻冬舎、2016刊。…反田中の急先鋒だった石原が、今なぜ、田中角栄に惹かれるのか。…(帯から)
⦿『信長の棺』加藤 廣:日本経済新聞社、2005刊。 …本能寺で亡くなった信長さまのご遺骸が、どこにきえたのか、この謎解きも是非加えなければならない。…(帯から) etc.

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