10月例会は14日金曜です。10/16日は青空朗読会『野菊の墓』参加者で全編読み通し!!№70.

更新日:2022/12/21
掲載日:2022/10/01

 10月例会は、10/14(金)午前、勤労会館です。9/16には、市内南島にある「古民家・隠居屋」での二回目の会員発表とともに{市民向けミニ朗読講座}のイベントを実施しました。限られた時間のなか、朗読と読書に関心のある方々の参加がありました。
 10月例会は、各自の作品紹介と朗読が中心になりますが、CD視聴やリサイクル本の交換も行います。
 10/16(日曜)には、矢切の西蓮寺にある「野菊の墓文学碑」の庭で、『野菊の墓』伊藤左千夫の作品を、参加者で全編朗読をおこないます。11月例会は11/11(金)勤労会館、12月例会は12/9(金)市民会館です。CDによるプロ朗読の聴講タイムもあります。

 当会の運営方法は、「2年一期」のインターバルで実施しており、10月例会では一旦、現会員には「修了証」を交付します。改めて、今後、2年間、各員が目標を新たにして、{読書と朗読に挑戦していくこと!}になります。いわば、"永遠のもう少しがんばりましう!"です。役員も改めて互選されます。
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今月の主なリサイクル本です。自由に交換後、残りは中央図書館の「リサイクルコーナー」に移管されます。無料です。ご利用ください。
☮『色いろ花骨牌(かるた)』黒鉄ヒロシ:講談社・2004刊。―吉行淳之介、阿佐田哲也、芦田伸介、園山俊二、柴田錬三郎、秋山庄太郎ら故人とのマージャン交際からの追悼文。{その骨は似つかわしくないほど太かった。…}など。
☮『深愛(しんあい)』水樹奈々:幻冬舎・2011刊。―1980年、愛媛県生まれ。09年紅白出場へ。アニメのアフレコでデビュー、若い芸能人が誕生していくまでの体験報告。
☮『「わがまま」のすすめ』堺屋太一:東京書籍・平成16年刊。―「団塊の世代」の命名者。新しい生き方を提言。
☮『ちょっとキザですが』磯村尚徳:講談社、昭和50年刊。―≪NHkニュースセンター9時≫1975年頃のキャスター。{とりわけ、情報の藪の中にいる現代ほど、ジャーナリズムが事実の名の下に、幻想や虚構を押し付ける危険をはらんだ時代はありません。…p247}。
☮『天使の梯子(はしご)』村山由佳:集英社・2004年刊。―直木賞受賞第一作。8歳年下の男に熱愛される夏姫(元中学国語教師)。去年の秋ごろ、一度だけカフェに姿を見せたあのペンキだらけの男。彼女とその男は10年来の仲…。
☮『かもめ食堂』群ようこ:幻冬舎・2006刊。{ヘルシンキの街角にある「かもめ食堂」。日本人女性のサチが店主をつとめるその食堂の看板メニューは、彼女が心をこめて握る「おにぎり」。けれども、お客といえば、日本おたくの青年トンミただひとり。…}(帯から)。
☮『ももこの世界あっちこっちめぐり』 絵と文 さくらももこ:集英社・1997刊。{グエル公園に入るとすぐに、モザイクでできている大きいトカゲがいる。有名なトカゲらしい。すごくきれいでカワイイよ。…p30}。
☮『ちいろば先生物語』三浦綾子:浅井新聞社・1987刊。榎本保郎牧師・1977年52歳で亡くなった伝記。
☮『ノエル』 道尾秀介:新潮社・2012刊。直木賞作家。光の箱・暗がりの子供・物語の夕暮れの3編。
☮『15分あれば喫茶店に入りなさい』 齋藤 孝:幻冬舎・2010年刊。―喫茶店≒カフェこそ仕事にも意識変革にも最適ナノダ!。
☮『わがままのすすめ』堺屋太一:東京書籍・平成16年刊。―"団塊の世代"の命名者が新しい生き方を提言。 他

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