うさぎ年です。あけましておめでとうございます。厳しい寒さですが、お元気ですか。
70歳を過ぎると年賀状がひとつの生存の証になってきたように感じます。
1月例会は、1/13(金)勤労会館です。CD朗読は、芥川の『杜子春(とししゅん)』です。
鑑賞と感想の議論を試みたいと考えてます!。昔、教科書で読んだ記憶があります。新会員も入会されたので、名簿を新しくします。本年も元気で過ごしましょう。―小林代表。
お隣り流山市が12月オープンした”テラス・カフェつき!”の、「南流山図書館」の紹介もします。
*2月例会:2/10(金)勤労会館、
3月例会:3/10(金)勤労会館、
4月例会:4/14(金)市民会館です。例会後、南流山図書館へ見学会
見学者歓迎です、直接おいでください。 お待ちしてます。
*nhkテレビ1ch「ゆう5時』1/4、地方のある図書館が主催した活動のレポート―{図書館を出会いの場へ}。
”お互いのおすすめの本を紹介し合う”というイベント。
”知らない人としゃべりあえる”。”本を対話の場へ”。おもいもかけない出会いの場へ。”好きな小説、ユニークな出会い”。”6、7人の参加があった”こと、
”次回は4月開催”とか。
以下は、三が日に届いた、わが”まつどでの朗読と読書の自主活動です!”。年賀挨拶状からの”声の紹介”です―
〇”『杜子春』は、毎年、6年生に読み聞かせしております。皆さまの感想をお聞きするのが楽しみです。”―(藤)
〇”令和5年度の社会教育関係団体の団体登録証の交付書類が届いてます。”―(孝)
〇”4月の会場申込みをしました。1/9に抽選結果が決まります。朗読の結果を話し合えるのは、とても有意義だと思いますが、全員に意見を求めると負担に感じる方もおられるでしょう。意見のある方に述べて頂くのはいかがですか?。”―(野)
〇”朗読のあとのことで、宿題を出されるようだと、気が重くなりますね!”―(ち)
〇”年末に、松戸市図書館本館で、一番、厚そうな本を二冊借りました。返却期間は1/18 までいいそうです。―(健)。
▶ ▶ ▶
参考:◍『死ぬまでに観ておきたい―世界の絵画1001―』スティーヴァージング。藤村奈緒美他訳、実業の日本社。2013年刊行。―好きな絵を5枚手に入れられるとしたら、自分の家に何を飾りたい?。水彩画、フレスコ画、油彩画に限られるので、北斎やアンデイ・ウォーホールなどの木版画やシルクスクリーンといった大量複製ものは除外。主題とその描き方で、画家が何を語ろうとしているか?の丹念な解説。
◍『北斎漫画(復刻版)』永田生慈監修。東京美術。2011年刊行。―ほくさいまんが。かの有名な北斎が描いた全15編、約1000頁のスケッチ、絵画集。1頁に1枚の縁起物や風景もの、小さく30人の動態変化を描いた人物画まで掲載。原画はカラーの刷り物だが、本書は粗い紙にモノクロ。絵師の北斎のタッチをよく緻密に彫り、摺り上げているのにも驚き。漫画の原点を教わることでした。