報告:古民家で朗読会とミニ体験会 10/13(金)終わる
更新日:2023/10/24
掲載日:2023/10/20
秋のさわやかな日差し、10/13(金)3回目になる市内南花島の「古民家・隠居屋(いんきょや)」で朗読のイベントを行いました。{朗読発表と朗読ミニ体験会}でした。朝10時~昼1時前終了。会員は12人が発表し、一般参加の7人を交えてのミニ輪読会でした。 ◎進行と司会兼指導役は、5年前の成人講座での須藤講師。前半、小林代表から”朗読は声を出して読むことだけでなく、聴くこと、聴いて共感することが大事です”とあいさつ。会員たちが、5~10分の発表へ。『沼地』『「葬られたる秘密』『飛鳥山』『家霊』のあと休憩し、『原体剣舞連』『こがねの船』『かわいそうなぞう』『ことばあそびうた』『時計屋さん』『吾輩はご主人の猫である』『名人伝』など11作品。朗読鑑賞で取り上げられるような古典、名作ばかりでなく朗読者の好みに沿った個性的な作品が多かった。(小林) ◎前半の自主発表、後半のミニ体験との抱き合わせイベントなので、当初は、時間配分が心配されました。が、予定通りに、発声練習、朗読へのアドバイス、テキスト『注文の多い料理店』とその『序』への理解に入りました。全員が6グループに分かれ、分担を確認し、わずかの時間で、ミニ体験発表へ入りました。初参加の体験者の方々が、会員よりもきちんと役割をこなし、大きな声で朗読される場面が多くみられました!。閉会の締めは、成瀬アドバイザーから”朗読を楽しみにしていきましょう!”と元気付けがありました。{古民家の座敷での発表}という、めずらしさと、”座る会場”には、なじめない方もありました。 次回、11月例会は11/10(金)10時~市民会館会議室です。朗読と読書に興味のある方、気軽にのぞいてみてください。お待ちしてます。 |