初声は16人でした! 夏休みには、”親子朗読チャレンジ会?”なども 2月例会終わる

更新日:2024/03/26
掲載日:2024/02/20

 ウクライナ・パレスチナで戦禍、元旦から能登半島大震災、1月はお休み。2月例会は2/9(金)市民劇場会議室で、24年”歳初めの例会”が開かれました。会員が18人となり、月1回の2時間内で、各員の朗読発表の時間が足りないのでは!と、うれしい悲鳴になってきました。  

 とりあえず、毎月の「CD朗読」の時間を隔月にしていくことになりました。新しい活動として、夏休みの頃に、{親子朗読体験教室・チャレンジ講座}を開いていこう!、読書推進の行政やサークルの情報を聞いてみよう!、という話もありました。

 さっそく、例会の自主朗読へ入り、”初声、声出し発表”を時間いっぱい、おこないました。作品紹介や感想まではできずじまい。休憩の合間には、リサイクル本,『メス化する自然』/『徳川家康』文庫10冊など20冊分などの交換もおこなわれました。次回3月例会:3/8金・市民会館です。4/12金・市民会館、5/10金・市民会館です。

以下、2月例会での主な自主発表の紹介ですー                       ●前回に続き、立花隆の『自分史を書く』を紹介。(本)                     ●切り抜きから{月面着陸から}の記事。宇宙に農場を作る話。地球のような惑星が130万個見つかってる!。(崎)                                         ●イギリスの湖水地方のポエム、ワーズワースの詩「水仙」から。{ラッパ水仙、レモンイエロー…}(野)                                         ●切り抜き、73年天声人語。{喜多条忠への追悼文}。「神田川」あなたは、もうわすれたかしら♪!とアカペラも!。(村)                                   ●エッセイから。堀文子の{白菜について…冬野菜のおいしさ…何千回も刻んできた…}(雅)                                ●太宰治『待つ』―{20歳の女の子、…駅で待ち合わせ…待っているのはあなたではない…人間でないかもしれない…やっぱり、誰かを待っています…}(美)               ●俳人・夏井いつきの俳句プレバトにからみ、名張市での話から引用、{はつらつと、堂々とした人生の句を選びました!}(重)                             ●山本ふみこ、エッセイ「蜜柑族の話」から。(野)                                     ●『平家物語』冒頭から。{祇園精舎の鐘の声…おごれるものもひさしからず、…}(千)                                   ●森鷗外『舞姫』{…一等船室…サイゴンのまち}解説書から。 (ち)            ●『苦界浄土―わが水俣病』石牟礼道子。1969年刊。九州・水俣の工業排水の水銀による中毒患者の公害の話。”告発書というより文学書として長く読まれるでしょう”。(林)                                       ●『青い壺』有吉佐和子。13話の一つ。長文のうち会話の一節から。(藤)         ●コラムから。「小さな家族」。10才になるネコが家族の一員になる話。(山)                ●星野富弘『愛深き淵より』。体育教師が四肢障害を負い、初めに書いた文字が「あ」。(川)                               ●1分間音読本から『怪人二十面相』江戸川乱歩。(尾)               

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