7月例会は7/12金・勤労会館、CD朗読は『斜陽』、リサイクル本紹介 №115.
松戸市の人口が50万人を超えたそうです。その割に、”松戸ってパッとしないのは何故?、流山や柏のほうが元気あるよね!”って。松戸駅前の伊勢丹が撤退して何年、ダイエーも閉店、シンボルのお店がなくなり、映画館もゼロ。でも、『きてみてー』に変わり、松戸神社から坂川春雨橋~江戸川の河川敷風景、また、東口からの中央公園~戸定邸の歴史公園(とじょうてい)など、それなりの散歩コースの例もあるのですが!! ◆今後の日程です―7月12日金・勤労会館。下記の内容。8/2金・{朗読にチャレンジ!}イベント開催・読書推進センター。→終了後、反省会+暑気払いへ(7月例会で変更へ決定です!追加記事です)。8/9金・市民会館・自主発表,有志の暑気払いも。→中止します。夏休みとします!。9月例会:9/13金・市民劇場、CD『夜明け前』、10月例会10/11(金):市民会館・自主発表。11月例会11/8(金)市民会館。 ◆7月の『MRD(まつど朗読と読書の会)エム・アール・ディ』の例会は、7/12(金)・10時~勤労会館で開きます。もちろん、市民向け(特に、夏休みなので小・中学生と大人向け!中心)8/2イベント『朗読にチャレンジ!―よだかの星』の練習あり。CD朗読の試聴は、太宰治の『斜陽』ありです。作品を聴いてみましょう、ひとこと、内容にも感想も。 □ □ □ □ リサイクルコーナーです:気に入ったリサイク本を持って帰りましょう!。ご協力ありがとうございます。 ●『女の器量はことばしだい』広瀬久美子・リヨン社・昭和59年刊: ●『あなたはそこにいるだけで価値ある存在』樋野興夫・KADOKAWA・2016年刊:苦しみに耐えれば、希望の光が見えてくる。無理をして一番になろうとしなくていいー人は誰でも役割を持って生まれているのです。がん哲学外来理事長の言葉の処方箋。 ●『新参者』東野圭吾・講談社・2009年刊:短編9編。料亭の小僧・時計屋の犬・清掃屋の社長など。 ●『女ざかり』丸谷才一・文藝春秋・1993年刊:大新聞の女性論説委員・南弓子に、政府・与党から圧力がかかった。いかに対抗するか。息もつかせぬ面白さ!。 ●『草の海―モンゴル奥地への旅』椎名誠・集英社・1992年刊:長い砂と雪の季節が過ぎると、その国には、花と緑とそよ風が訪れる!辺境へのはるかな旅。 ●『クレイター先生 最後の授業』アーニー・ワレン・ディスカヴァー・2003年刊:主人公とともに人生の知恵を学ぶ感動の物語。 ●『最後の証人』柚月裕子・宝島社・2010年刊:…かつて在籍した地検の所在地で起きた殺人事件の弁護依頼が舞い込む。高層ホテルの一室で起きた刺殺事件。… ●『ふがいない僕は空を見た』窪 美澄・新潮社・2010年刊:山本周五郎賞受賞。2011年本屋大賞2位。…たとえば、高校のクラスメートのように、学校や予備校帰りに、どちらかの自宅や県道沿いのモーテル、もしくは屋外の人目のつかない場所などにしけこみ、欲望の赴くまま、…。 ●『熟れてゆく夏』藤堂志津子・文藝春秋・1988年:第100回直木賞受賞作。海沿いの街にきてから三日目、眼ざめと同時に律子は寝台からとび降りた。足裏に深々とした絨毯の感触が快い。頬に垂れきた髪のあいだから…。 ●『ブランド王国スイスの秘密』磯山友幸・日経BP社・2006年刊:日本の進むべき未来は、ここにある!。時計、金融、食品、薬品、観光、そして国際政治…。人口730万人の小国が、世界ナンバーワンのブランド王国となった謎、明かします。 ●『教養が試される341語』谷沢永一・幻冬社・2003年刊:綸言あせのごとしーなぜ汗にたとえる?遺憾に思う―そこにはお詫びの意味はまったく含まれない。…日本の通用語から遺憾という二文字は消すべきだと思っている。… *引取りのなかった本は、中央図書館の「リサイクルコーナー」へ移管します。 |