9月例会は9/13金・市民劇場―朗読講座の反省と自主朗読も
8/2の{朗読にチャレンジ!}のイベントが終わって3週間。酷暑続きです。8月例会は夏休み。次回は、9/13金・市民劇場です。CD鑑賞や自主朗読やイベントの反省会が予定されます。まあ、各員の夏休み後の”顔合わせタイム”になりそうです。以下,小林代表のコメントとリサイクル本の御案内です。 小林代表のコメント―{朗読にチャレンジ!}が終わっての反省とこれからのことです。 ●イベントを広く市民へ伝える方法として『広報 まつど』市報の募集欄だけでは、不十分。SNSなどをつかうなど、別の方法も利用することを研究したい。こども向けということで、教育委員会、松戸市こども読書推進センターなどの外部との協力が必要で、手間がかかったし、ポスター印刷もあり、手数/効果を考える必要がある。これまでの輪読会や大人向けの朗読講座とはちがっていた。 ●作品の『よだかの星』についての、子どもらの感想は聞かれなかったが、気になることだった。多くの中高年からのニーズのあることがわかった。会員の増加は運営の面でむつかしさも起こるだろう。10月には、古民家での朗読会を会員だけでも行いたい。 ▽ ▽ ▽ 9月の提供リサイクル本です。引取りのない本は、中央図書館同コーナーへ移管します。 ●『死に支度』瀬戸内寂聴・講談社・2014年刊:{今すべての世代へ贈る、限りなく自由で温かい生と死の知恵}帯から。 ●『キッチン』吉本ばなな・福武書店・1988年刊:私がこの世で一番好きな場所は台所だと思う。どこのでも、どんなのでも、それが台所で…。 ●『開幕ベルは華やかに』有吉佐和子・新潮社:1982年刊:腕時計の針は、まだ十一時を示していなかった。テレビの上に乗ったいるヴィディオ装置のデジタルは、…。 ●『今日を生きる』大平光代・中央公論新社・2009年刊:{ベストセラー『だから、あなたも生き抜いて』から9年。女性初の大阪市助役に就任、40歳で再婚、ダウン症の娘を出産…。波乱万丈人生の第2章!}帯から。 ●『荷風全集第一巻』永井壮吉・岩波書店・昭和38年刊:おぼろ夜・花籠・烟鬼(えんこい)・三重襷・うら庭・四畳半・野心など。全27巻の①。 |