下野牧捕込と八幡溜の野馬土手第2回 富士神社から西白井駅まで

更新日:2023/11/16
掲載日:2023/11/05

前回の続きとなります。

前回は、鎌ヶ谷大仏駅から印西市富士にある勢子土手を見学しました。

白井市富士にある八幡神社で休憩後、神崎川を確認しながら八幡溜野馬土手を探すこと20~30分行く手に神崎川に沿った低地に草が生い茂る場所を発見しました。地図で確認するとここが八幡溜と言われた場所です。(写真左から1枚目)さっそく、白井市で発行されている「八幡溜野馬土手」の資料にある標柱を探しまいたが茂みが多く見つけることできませんでしたが、近くには「立ち入り禁止」の看板が・・・・・一同残念な気持ちを持ちつつ、確認するために何か良い方法はないかと思案した結果、対岸に道路があるのでそこから見ることはできないかと考え神崎川を渡る場所を探し歩き始めました。

しばらく道沿いに歩き対岸へ渡り日本中央競馬会競馬学校脇にある道路を標柱がありそうな場所を探しに歩きだしました。すると神崎川の流れが見える所で樹木の間から川を見るとそこに白井市が立てた標柱を発見し(写真左から2枚目)、一同笑顔で本日の後半の見所である「八幡溜野馬土手」(写真左から3枚目)川の向こう側が少し高くなっているところが野馬土手、そして川が堀になっています。このような野馬土手は大変珍しものだそうです。その後、ゴールである西白井駅へ向かいました。

今回は、反対側から見ることとなりましたが、この土手や八幡溜を保存している地域の方々がいらっしゃるようです。むやみに入りこの自然や江戸時代の史跡をいつまでも残したいと感じました。

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