10月運営委員会・企画委員会:市博のリニューアルに入ったら?
暑すぎた24年夏、急に涼しくなりました。友の会では、毎月第一水曜、午前10時~運営委員会、引き続き11時~企画委員会(掛け持ちの委員が半数)が実習室で開かれています。今月も10/9・水に報告と協議が行われました。奇数月は、このあと会報の郵送作業がありますが、今月は、会報の発行はありません。 以下、両委員会からの主な報告をいたします。 ●3回目になる{館長と歩く見学会―坂川見学会}には45名が参加。流山博物館では同館の学芸員から貴重な絵図の説明を受け、ランチ会では、渡辺庄左衛門の子孫の立川さんからのお話もあって好評でした。 ●近年入会者85名に、記名式のアンケートを9月号会報に同封。その結果、約4割(42名)の回答がありました。入会のきっかけは?ー館との学芸員講演会(年6,7回あり)、生涯学習大学(県・市)、市民向け館長講演会からが2割づつありました。何を期待したいか?―見学会・講演会が8割(複数回答)。会の運営に協力できますか?―半数は”余裕がない”、時間が合えば協力できると4割ありました。(この回答者のうち、3人の方が、今回から企画委員会に参加!)。関心のある項目は?―松戸の歴史を知りたい50%、縄文土器や古墳40%、NHkの『英雄たちの選択』を良く見る?―4割が◎。 ●近隣館情報にからんでは、開催中の当館の『異形土器展』が、ネット上で、さまざまに紹介されています。”縄文時代の不思議な器”を、全国視野から紹介され、シンポジウムが10/5(土)森のホールで開かれもしました。(11/4・日まで)。●来年度の見学会は、新年号でご案内できるよう23方面のノミネート。バス利用では、海野宿・群馬県立博物館・館山城へ、都内では目黒不動・港区郷土博物館・土浦博物館・鎌倉などが検討されました。 ●当市立博物館は開館30年を過ぎ、施設の改修や展示の見直しが、年3回の博物館協議会などで検討がすすめられています。流動的ですが、もし、来年度後半からでも、改修工事が予定されれば、”数年間、閉館”となります。(詳細は、館のリニューアル情報を参照のこと)。リニューアルの工事に入った場合、友の会としては{活動拠点をどうしていくか?}、{活動の継続性をどう維持していくか?}、課題への力量が問われていくことになります。 |