雨の降らない20日間余の年末年始となりました。友の会ボランティアグループは、毎週末土曜・午後「天秤棒で桶をかついでみよう」へ交代で協力をスタート。14人のメンバーです。
1階ロビーで子どもだけでなく大人も交えた桶かつぎへ、体験協力です。
当博物館では、企画展「こどもミュージアム」(市立博物館・1/5~3/26)が開催されてます。
10年来の行事応援です。年間協力している{親子米づくり}では、1/29(日)午後、子どもらによる体験報告会もあります。田植え、草取り、かかし作り、稲刈り、脱こく、竈(かま)炊きなどを子どもらが発表します。
●1/11(水)午前、ことし初めての運営委員会(14人)がありました。会員状況では215名となり、20周年記念講演会で10名など、この1年間では、23名の新会員が加入されました。コロナ禍の続く中、更新率90%へと伸び、ほぼ昨年会員数を維持できた報告でした。 毎年5月の会員総会については、過去3年、コロナ禍で書面決議になっていることに、ことしはどうすすめるか?が話し合われました。これまで、総会には5,60人の参加がありました。今後を含めて、{講堂での、会員直接参加による総会と関心を呼ぶ講演会との、抱き合わせスタイル=従来の直接本人参加の総会を再開するのか?}、あるいは、{世の中のネット時代に合わせた”新しい決議方法≒書面方法に切り換える”のでもいいか?}を討議しました。運営に関する、会員からの直接のナマの声を聞く機会が減ることと、これまでの総会の実態では形骸的という意見がありました。各員の一人づつの意見交換の結果、「総会は書面決議(議案書の送付と返信はがきで回答)で進めていくこと、会員交流を兼ねた講演会を別に企画していくこと」を決めました。また、新年度会員資格更新の手続き開始や予算執行の現況報告もありました。
●このあとの企画委員会(12人)では、新年度(23年度)の毎月の見学会について、年3回のバス見学―比企城館跡行・伊勢崎大山行・茨城水戸行き、徒歩見学―江戸城、深川、新宿、本庄、谷根千、柴又七福神、雑司ヶ谷と決め、曜日を重ならぬようずらしたり、担当者も決められました。
●午後から、『友の会会報』1月号(131号)の発送作業がおこなわれました。「こどもミュージアム」のちらし、見学会計画表、上毛見学会3/15案内チラシ、近隣館情報㊾30館、「まつどまなびぃネット」掲載文から―渡辺尚志館長講演要旨、会員更新の振込票、石洞美術館・東洋文庫ミュージアムからのちらし(一部)、などを同封されました。
●*会報の内容紹介は、別に次回以降・当「まつどまなびぃネット」にて紹介します。