子ども米づくり体験発表会終わる 1/29(日) №547

更新日:2023/02/14
掲載日:2023/01/29

博物館企画室ロビーで1/29(日)で、子ども米づくり体験発表会がありました。
4年ぶりに昨年の5月より始まった長丁場の米づくりも無事フィナーレを飾ることができました。
友の会ボランティアグループの協力でした。小学4年生が4人と5年生が2人の計6名でした。
児童の保護者や友の会メンバーの見守るなか、自分達が汗水流してやってきた昔ながらの米づくりをパネルにまとめ、発表しました。
発表する姿を見て、保護者の方々とともにおおいなる拍手をすることができました。
 これまでの発表会は、開催中の{むかしのくらし展}の会場内で、足踏み脱穀機や唐箕(とうみ・もみのふるい分け機)の前で、米づくりの雰囲気を出す場所でした。
今回は、企画展への狭いロビーの場所でした。それでも、子どもたちが全員、米づくりへの体験を最後まで継続し、仲間意識が出来、思い出になる発表会で締めっくくってくれました。 
友の会としては、一定の役割を果たすことが出来たことですが、メンバーの高齢化の進む中、この先、米づくりをどう支援していくかの課題があります。担当:椎野

*開催中の「こどもミュージアム」(~3/26・日)は、100年前の農家のくらしの紹介と松戸博物館の宝物とを、つかんだり、クイズ体験で親しめます。とくに、スマホ利用で貴重な縄文土器類を詳細にみることもできます。無料。

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