最新の3月会報:総会は5月に書面・『つくられた縄文時代』・太田道灌・家康って・江戸城一周見学会
『友の会会報3月号』を会員・近隣館に配布中です。 主な内容を紹介します―当博物館の友の会案内封筒にあります。ハガキでお申しみください。(A4・12p。無料、配布中、3/25まで) ◐2023年度総会は書面(5月):総会は、これまで、5月ごろ博物館講堂で、会員出席者約60人、委任状8割で約1時間の質疑でおこなわれてきました。コロナ禍の3年間は、書面でした。平成5年度の総会は、書面決議とします。別途、交流会を開くこととします。 ◐学芸員が推薦する図書紹介⑤西村広経さん:『つくられた縄文時代』山田康弘・新潮選書・2015年刊―”縄文時代”という用語は、戦後になって使われるようになった、それ以前は石器時代とされていた。年代測定データーの蓄積により、縄文時代の時間幅は、1万年以上に広がりました。果たして、それを1つの時代として語ることが適切でしょうか。…} ◐<ひとこと> 「アトムの子」山田尚彦・学芸員:{…アトムは手塚治虫作品の主人公で、…原子力の平和利用に希望託した反映でもあった。…「あのころはどんな時代でしたか」と問われたら、(おとなとこどもでは)異なる歴史を語ることになる…} ◐ボランティア活動報告―こどもミュージアム企画展へ 椎野時雄・事務局:1月~3月の企画展で「米づくり小学生学芸員解説会」と「ワークショップ・天秤棒で桶を担いでみよう」を当会の支援メンバーが協力。*「はたくさの会」の裂き織のイベントも同時開催もありました。 ◐部会活動報告「中世の東国講読会」―<太田道灌、登場!>竹中由利会員:鎌倉幕府の滅亡後100年後、関東に傑物が現れる、太田道灌の登場である。26歳で江戸城を築城、内紛分裂の関東を縦横無尽に走り、…境根原(柏市光ヶ丘)で一戦を交える。 ◐見学会の実施報告・藤沢滋・企画担当:①「旧安田庭園と両国散策」12/15(木)28人。”よく訪れるエリアながらも、未知の発見が沢山あって、興味が尽きません。”②下谷七福神めぐり 1/6(金)31人。3年ぶりの新春七福神、女性の参加者が半数を初めてこえました。 ◐その他ー「古文書解読作業の面白さ―清水美保会員」、「家康ひと口!➀家康ってどんな人?」、徒歩見学会の参加者募集-①4/18火曜、「江戸城一周・内堀と城門を巡る」・会員向け・500円、②5/25木、「粋な深川 江戸情緒に触れる」会員向け・1000円(入館料含む)。好評落語・おせつ徳三郎(仮)/三柳亭流三師匠(望月会員)あります!。 |