残暑お見舞い:{親子米づくりは案山子へ}・{松戸市文化財計画は文化庁認定}など
酷暑の7月から8月へ入りました。残暑は、8/5(火)夜7:15からの「松戸市花火大会」でピークになるかも?です。花火大会は、古ヶ崎中学前の江戸川・河川敷グランドです。2000円のチケットは必要!。「友の会」の交流会は7月に終わり、結成20年間、初めての交流懇親会もありました。残暑のお見舞いがてら、いくつかのお知らせを紹介いたします。 ◎7/29(土)博物館主催の{親子米づくり行事-友の会による草取りと案山子(かかし)づくりへーボランティア事業}、会員12人が応援へ。”…稲の生育の割りには雑草のほうがまさり、一気に片付けてしまおうと、意気込んだものの、あまりの暑さと雑草の多さ。年寄りたちにとっては、かなり、きつい作業でした。あとから合流した若いお母さんたちのパワーには、いつもながら驚きと大いなる戦力。子どもたちは、持ち寄った古着などを使って、案山子づくりへ。はつらつとした顔を見ると疲れも半減でした。”-椎野会員。 ◎松戸市立博物館協議会からー今年度第一回の協議会が7/22(土)午前、博物館実習室で開かれました。「松戸市文化財保存活用地域計画」が前日、文化庁長官の認定を受けたこと、その計画書の内容が報告されました。”松戸市の総合計画、社会教育計画、博物館リニューアル計画などを加味して、8年間38事業に取り組んでいく”とのこと。”文化庁からの支援・協力を”、”協力団体には「友の会」(当会)にも”!と、青写真の説明でした―市立博物館ネットにて『-活用地域計画』全文(約220頁)』掲載あり。参考表49引用:民間の協力・関係団体等:(公)松戸市文化振興財団、(公)松戸市国際交流協会、(一)松戸市観光協会、松戸市商工会議所、文化財保護協力員、松戸市博物館友の会、松戸シティガイド、松戸匠ガイド、松戸史談会、根っこの会(根木内歴史公園保全)。 ◎『近隣館情報』のうち、『月刊新松戸』6・7月号―「関さんの蔵通信(135・136)」に、金井勝忠さん・会員の掲載文。「学校制度の始まりと優等生名簿」と「幸谷小学校と女教師選挙願」です。明治初年に幸谷小学校が開校、明治8年の優等生名簿には、{…明治八年四月入校 下等八級 ○○氏名 明治八年5歳三月…。}と、表彰の景品支給のことも。”選挙願”とは、裁縫技術の指導のための女性教員の推薦書の文書。{幸谷小学校は、明治6年(1873年)に設立、教員1名、生徒数男44名、女12名、主任者花嶋勘右衛門。寺院借用でしたが、明治13年、馬橋小学校に編入されたようです}。 |