「竈（かま）でご飯を炊く＆田お越し」が、１１/18（土）、博物館と２１世紀の森田んぼで行われました。友の会ボランティアメンバー１４人が参加しました。

　今年度の｛親子米作り｝の総仕上げとなりました。４月の田お越し、５月田植え、６月草取り、７月案山子作り、９月刈り入れ、１０月脱穀、そして、今日の竈（かま）でご飯炊きとなりました。心配していたご飯の炊きあがりも上々で、炊きあがりご飯に卵を割って、おいしいひとときをすごせました。子どもらのお代わりも何杯も出る好評さでした。ボランティアメンバーには冥利につきるひと時でもありました。事前の火付けの準備や食事の用意など、用意万端へ、各員には感謝です。　

　子どもらは「小学生学芸員」として、６つの米作り段階へ分かれて展示づくりの準備に入りました。１２月・１月にパネル製作、２/４（日）発表会となります。ボランティアは来年の米作りへ、田お越しの作業に入りました。この日も、午後からは、前日の雨で水浸しの田んぼの田お越しを”老体ながら”１時間もかからず終えることができました。この馬力で、来年度もよろしくご協力のほどお願いいたします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー米作りボランティア担当　椎野時男さん―