会員数は目標達成!221名ー12月運営・企画委員会、新年は柴又七福神1/15

更新日:2023/12/29
掲載日:2023/12/13

 12月の定例運営委員会と企画委員会が12/13(水)開かれました。冒頭、渡辺尚志館長がお見えになり、近刊のご著書『松戸の江戸時代②―城跡の村の江戸時代=大谷口村大熊家文書から読み解く』の寄贈がありました(*松戸の江戸時代を知るシリーズ②、たけしま出版・¥1540)。                               

◆会合には委員全員が出席し、年末から新年の事業や来年度の12か月の見学プランを話し合いました。会員数の目標でした220名(前年度数)を1名越した221名を維持した報告もありました。運営委員会では懸案の博物館の今後の改修工事の報告、館長講演会の企画話、地元の郷土活動{金ヶ作陣屋と村の物語、刊行}、1月からの企画展{松戸探検・昔の暮らし}へのボランティア協力の話がでました。  

 ◆この一年は、コロナ4年目での閉塞状況からの開放でした。市制80周年、千葉県80周年の年でもありました。23人の新会員を迎え、毎月のような徒歩見学会と3回のバス見学会とも盛況でした。共催の学芸員講演会の共催も7回分が進行中であり、渡辺館長による{江戸時代の松戸}への見学会と講演会には多くの参加者がありました。会報も隔月に発行され、大河tv『どうする家康』にちなむ各部会からの{リレーエッセイ}も好評でした。番外の、「相模台周辺」や「金ヶ作周辺」の見学会にも多くの参加者がありました。財政面もバス見学事業が順調だったこと、備品類の出費もなく堅調にすすんでいること、の報告もありました。

 ◆恒例の新年七福神めぐりは、コロナ禍で久しくできませんでしたが、1/15(月)柴又七福神(一部)を実施し、寅さんなじみの茶店で懇親会を予定しています。4月以降、駒込の東洋文庫、加曽利貝塚、白河市の小峰城、東京国立博物館、銚子ジオパーク、鎌倉、世田谷松陰神社、横須賀などの見学会が企画されています。正月会報は1/10(水)発行予定です。 

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