米づくり:小学生学芸員のパネル発表会、ボランティア応援も参加 2/4 №595.
更新日:2024/02/09
掲載日:2024/02/04
毎年、{小学生親子による米作り}が21世紀公園にある田んぼで行われてます。春から秋までに、田植え、草取り、案山子(かかし)づくり、稲刈り、脱穀、竈(かま)でご飯炊きを経験。友の会では、ボランティア活動として毎回、協力してきて10数年になります。年間の最後には、子どもたちは、「小学生学芸員」として、パネルを作製し、発表会を行います。 その発表会が、2/4(日)午後、開会中の企画展の会場で行われました。協力した両親や友の会メンバーや会場見学者が見守るなか、それぞれが分担したパネルを前に5人が体験発表を行いました。一回目は、自分たちの発表だけですみましたが、二回目のときには質問がずいぶんありました。“初めて田んぼに入った時は、どんな気分でしたか?”、”腰を曲げての田植えや草取りは、痛くならなかったですか?”、”かかしづくりでは、頭と胴はどうやってつなげたんですか?”と。みな、体験したことでしたので、思い出すようにして、笑いの答えとなっていきました。”4月からの新しいスタートには、また、参加したいですか?”の質問には、”機会があれば、参加したいです!”と、模範解答でした!。発表されたパネル6枚は館内に1年間、展示されます。*4月以降の新たな{親子米作り}は、市報・市立博物館ネットで募集予定です。ボランティアも募集していますので、ご協力ください。 (友の会ボランティア担当:椎野) |