4月12日(金) 館長講演会報告:「江戸時代の松戸河岸と鮮魚輸送」 銚子と江戸を結んだ江戸川舟運

更新日:2024/04/19
掲載日:2024/04/13

森のホール21 小ホール で 博物館友の会主催 博物館共催 館長講演会を開催。

回を重ねるごとに 参加者も増え ほぼ 満席の410人が 渡辺館長の講演に 聴き入った。

松戸河岸が 江戸時代 物流の大動脈として いかに 重要な役割を はたしていたか  

その中心の 青木源内家に伝わる古文書から いくつかの事件をとりあげ  じつに わかりやすく

ご解説いただきました。聴衆者一同 時間の経つのも忘れ あっという間の 2時間でした。

参加者のアンケートより

*松戸の江戸時代の商家 漁民 労働者 近隣の庶民 また 役人との関係など 日常がありありと

 伝わり 当時の光景が目に浮かぶようでした。この講演を拝聴して 非常に 自分の住んでいる

 地域の歴史に 興味がもてました。ありがとうございました。

*今回も 大変興味深い内容と わかりやすいお話で 大変すばらしかったです。

 松戸の庶民の歴史が 興味深いものになりました。

*常盤平に「鮮魚街道」という表示があり 疑問に思ってました。それが解決でき

 更に 松戸宿と松戸河岸のつながり等 地元の歴史の深さに触れ 充実した時間をすごすことが

 できました。ありがとうございました。

*大変勉強になりました。沢山の人が集まって大変な ご苦労が おありかと思いますが

 今後もよい企画を お願いいたします。   など 多数のお礼のことばを頂きました。 

  (企画担当・藤沢、写真・佐藤)

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