”書面総会”の結果/白河バス行・東博見学は予約満席/交流会に80名希望 №615.

更新日:2024/07/25
掲載日:2024/06/12

6/12(水)午前中、実習室で定例の運営委員会(18名)・企画委員会(15名)が相次いで開かれました。委員会に先立って、渡辺尚志/松戸市立博物館館長から、最新のご著書、{江戸時代の松戸}シリーズ三弾、『江戸川と坂川の治水をめぐって』へのご案内と紹介がありました(後述)。なお、松戸市立博物館は6/17(月)~24(月)まで燻蒸で休館です。

運営委員会では、3年目になる”書面による総会”の決議結果(5月末)の報告がありました。事業報告・決算・予算・役員などの賛否は、いずれも賛成168(全員、投票総数と同じ)/226(有資格会員)、議決権行使率74%で承認されました。新規会員は38名、男女半々で増加中です。会員総数は237名で、女性が4割を超し、伸びる傾向にあります。”書面総会”のため、意見交流の場がない代わりに、交流会が設置されて3度目になります

今年度の交流会は、7/18(木)森のホールでおこなわれます。参加申し込み者は80名を超しています。。後半のコンサートへの”聴きたい演奏曲リクエスト”では、『アメイジング・グレイス』、『オー・ソレ・ミオ』、『思い出のグリーングラス』が人気です。二次会の懇親会とも受付中です。

  企画委員会では、5/16の加曽利貝塚見学会では47人(男29・女18)の参加者。西村広経学芸員(松戸市立博物館)による専門家の同行解説が”新鮮で、ピカイチでした!”の声もありました。6/21(金)の白河バス見学会には、51人の申し込み、7/20(土)の上野・東京国立博物館見学会にも52人の申し込み。予約は一週間で締め切る人気です。コロナ明け!と新規会員の増加で、秋のイベントもすぐに満席の状況が見込まれています。先着順です。会議では、事務改善も課題として取り上げられ、パソコンの買い替えともからみ、郵便振込にともなう会員登録への事務軽減をさらに進めていく話も決まりました。

以下、7/10発送予定の当会『7月会報』にて、見学会詳細と申し込み受付です。   ●9/20(金)館長と歩くー坂川改修の歴史を探る・ランチ会(オプション)*参考:新刊『川と向き合う江戸時代ー江戸川と坂川の治水をめぐって』松戸の江戸時代を知る③。渡辺尚志・松戸市立博物館館長、たけしま出版・¥1200(本体)。後日、当ネットで内容をご紹介します。

●10/17(木)銚子バス見学会:9月会報募集。 他。