親子米づくり:「田の草取り」でした
更新日:2024/06/29
掲載日:2024/06/29
「親子米づくり」のうち、{田の草取り}を今日、6/29(土)、午前中に21世紀公園の田んぼですませました。昨日の強い雨はやんで、曇り空でした。お隣の蓮池は、いまが盛りのように、なんともいえない肌色の淡さの花が、咲き出していました。米づくりもさることながら、子どもたちが、元気はつらつ伸び伸びと、自然に接している姿をみることができました。親子の微笑ましさを感じるのが、友の会のお爺ちゃんたちでした!。 ふだん、田んぼの中の生き物や植物に接しない子どもたちにとっては、またとない体験になったのではないかと思います。苗の生育は、3分の1近くが悪かったり、歯抜けの状態になったりして心配でいました。今日の稲のようすを見て、このまま順調に育てば、秋には何とか皆で食べる分の収穫はできそうです。そんなことを思い始めることができた一日でした。安心しました。(担当:椎野) *「米づくり体験教室」として平成17年(2005年)からスタートした博物館支援事業です。初めは、子供向けだけの事業でしたが、この5,6年前から、親子参加の事業に拡げました。親が田んぼの経験がないことと、親子の交流の機会にもなることやボランティアの高齢化もあってのことです。ことしも、さらに、案山子作り、稲の刈り取り、ご飯炊き、そして発表会へと続きます。 |