友の会報7月号:江戸時代の大谷口(おおやぐち)村・古文書部会・坂川エッセイ・”光る君”など

更新日:2024/07/23
掲載日:2024/07/10

 当「友の会」への、新規入会者は40人です。7月の運営委員会・企画委員会での報告で、”13年ぶりに、新規会員が40人台を超した!”とのことでした(会員240人)。各15人の委員も歓声をあげました!。

 多くの各種サークルが高齢化・コロナ禍で低迷のなかです。この7,8年間、当会は、会費値上げ、コロナ禍での継続、見学会充実、館長・学芸員の講演会の企画、etc。世話人の増加、新規企画へのチャレンジ、と支える協力者の活動がマッチできた成果のようです。バス見学会・徒歩見学会が盛んなのに対し、『考古の会』は”苦戦中”、初心者の歴史会『松戸を知る会』は”賑わい!”、と学習部会の会員参加に増減の報告もありました。会議後、会報・「大谷口の村―資料展」チラシ・近隣館情報57号・ネット掲載文、などの発送作業が行われました。以下は、最新の『友の会会報ー7月号』の紹介です。                                     

  ▽最新会報7月号(№140号)から▽                 ●書面決議による定例総会決議の結果―有効票168票、議決権行使率74%(168/226)で、23年度報告・24年度議案は承認されました。                               ●「古文書から探る大谷口村」資料展:7/13~8/25。富澤達三学芸員。2ページにわたって、江戸時代の大熊家の文書からを紹介。    ●ひとこと:コラム・林幸太郎学芸員―名主10代大熊伊兵衛が、幕末2年間の京都に在京せざるをえなかったエピソード。          ●ボランティア活動―親子米づくりの田植え・総勢40名の参加行事。(担当・椎野会員) ●見学会報告:「東洋文庫ミュージアム・六義園・旧古川庭園」行き、4/18,38人。(担当・福島/望月会員)。「加曽利貝塚」行き、西村広経学芸員の同行解説。5/16、47人。(担当・藤沢会員) ●部会活動:「古文書部会」池田研一会員 、市内・二ツ木村(ふたつぎむら)の幕末『御用留(ごようどめ)』の解読中。見学者歓迎!。 ●見学会募集①9/20(金){館長と歩く「坂川改修の歴史を探る」}とランチ会ー会員限定。7/31締切、詳細は会報。         ●投稿記事:{江戸川の支流「坂川」の水との戦い:椎野時男会員。2ページにわたって、かなり詳細に坂川16㎞の江戸時代からの変遷を紹介。 ●「光る君へ」ひと口語り③増田寛一会員。放映中の大河テレビに、ちょっと専門的な味!源氏物語の主役は”紫の上”とし、道長の『御堂関白記』にも触れてます。   以下略。

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