8月運営・企画委員会から:24年夏、酷暑のなか、報告と計画―会報は9/11 №625.
毎年、暑い夏が続き、ことしの夏は昨年を超えた酷暑となってます。友の会の運営委員会・企画委員会は8/14(水)に開かれ、秋の行事の取り組みの話がありました。主な内容を報告します。特に、藤沢企画担当から、{今がピークと云われないために—増加する応募者への対応策や、来年秋から予定される博物館の改装工事に伴う当”友の会の拠点”をどうするか?}という、新しい課題への発言がありました。 ◎会員状況は、前月プラス2名で242名。会計の状況は、会費は75万円収入、見学会は順調、会報代6万円に対し配送費が7万円、10月以降の郵送料値上げが見込まれる。バス見学会では、5千円から6千円へと値上げで実施したが、参加人数への影響はなかった。今後、バス代の値上げ、入館料、キャンセル者の扱いなど、事業の担当者からは事例報告へ。 ◎次回の会報は、9/11付け、141号。{企画展・異形土器―縄文時代の不思議なうつわ}西村広経学芸員。”縄文時代の土器は、煮炊きの道具が主だったが、後期になると、不思議な、何に使うのか不明な土器が出てくる}。7月の会員交流の様子、6月のバス見学会―白河市の小峰城・白河の関など報告、秋の銚子や鎌倉への見学者募集など。募集の詳細を掲載する。近隣館情報では、『明治大学博物館友の会―総会報告』、『みどりのふぉーらむ―文化財保存全国協議会市川大会』の紹介など。 ◎事務的な作業改善の検討がすすめられています。友の会への「振替口座」を「郵貯ダイレクト化」することは6月末に完了。入出金明細照会ができるようになり、PDFダウンロードが可能になりました。郵送通知料金が無料になり、入金履歴の確認もできるシステムになりました。今後、名簿管理システムの更新、会員証の印刷、会報宛名ラベルの作成へ機能の確認をすすめていく予定です。また、見学会での満足度アップのために、ワイアレス・ガイドシステムの導入や見学会の初心者向けコースの充実、新しい学習部会の積極的な新設なども意見が出されました。 |