もの忘れ・認知症
ご家族の人やご友人、あるいはご自身が、もの忘れや認知症のことで不安になったり悩んでいたりしていませんか。
認知症は若い人でもかかる可能性のある病気ですが、早めに気づき、適切に対処することで、今と変わらない生活を送りながらうまく付き合っていくこともできます。ちょっとしたことでもかまいませんので、まずはお気軽にご相談ください。
広島県が認定した「もの忘れ・認知症相談室」です。ご自身はもちろん、ご家族やご友人からの相談も受け付けています。
病院受診やサービス利用、家族への支援など、認知症の初期支援を包括的・集中的に行います。認知症またはその疑いのある人やご家族が対象です。
※廿日市野村病院 080-1907-9395(チーム相談員直通)
認知症の人やその家族、地域の人、専門職、誰でも気軽に集まり、話ができる場所です。専門職にいろいろな相談もできます。
認知症等で外出したまま行方不明になる恐れのある高齢者を介護している家族等に、早期発見の仕組みを活用するシステムを紹介します。
※利用については廿日市市社会福祉協議会(0829-20-0924)にご相談ください。
認知症により外出したまま行方不明になった高齢者の早期発見のための見守りシールの交付やGPS端末の貸出しを行っています。
※利用については廿日市市社会福祉協議会(0829-20-0924)にご相談ください。
研修を受けたやすらぎ支援員が認知症高齢者宅を訪問し、家族に代わって見守りや話し相手等の支援をします。
※利用については次の窓口にご相談ください。
廿日市・大野・宮島地域 : 廿日市高齢者ケアセンター 0829-36-2552
佐伯・吉和地域 : 廿日市市社会福祉協議会 佐伯事務所 0829-72-0868
要介護4、5の人と同居し、在宅で介護している家族に対し、紙オムツ等を支給します。
※利用については地域包括ケア推進課(0829-30-9167)にご相談ください。
成年後見制度は、適切に判断することが難しくなった場合、本人の意思を尊重しながら財産、権利を守るものです。制度に関する内容や手続きについて相談に応じます。
※地域包括支援センター、成年後見制度利用促進センターで相談ができます。
認知症の人もそのご家族も安心できる住まいや施設についてご紹介します。